季節をたのしむ、暮らしをたのしむ

大好きな、さくらんぼ

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実家の庭にあるのは実のなる木ばかり。
年に何度か開催される植木市に出かけ
父がひとつひとつ増やして育てたものです。
物心ついた頃にはもう玄関前に佇んでいたさくらんぼの木。
小さな緑色の実がしだいに膨らんで赤くなり始めると
脚立やブロック塀に登って摘んで食べました。
ある夏の台風で倒されてしまったと聞き知ったとき
帰省してその事実を目の当たりにしたとき
予想もしなかった大きな喪失感を味わいました。
わたしの中の、あの木の存在感の大きさを知りました。

顕在意識のもとで(半ばぼんやりと、でも確かに)
植物の中に在る生命体を感知した、
初めての体験だったように思います。


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