季節をたのしむ、暮らしをたのしむ

手しごと 〜 草木で染める 〜 紅花の桃色

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月に一度の紅花染めの会に行きました。6月に摘んで冷凍保存した紅花の生花が染料となります。
もう何度も体験しているというのに、染め液のなかで泳ぐ絹が桃色になる様は感動的。
昔々のお姫様たちがこの色を身に纏っていたのだと思うと、何百年も前の生活がよりリアルに感じられます。その色が目の前に再現しているのですから、時空がなくなった感覚です。
そしていつも感心するのは、この色を自然界から取り出した先人たちの知恵。なんだかとても商業的で便利なものが次々と現れる現代に生きていると、先人たちが暮らしのなかで必然的に発見し伝承した知恵に人間らしさと美を感じます。

この春はこのスカーフをまいて桜並木を歩こう、と思います。足元はスニーカーなんだけど…

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